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伊勢崎晃一朗 作 「備前窯変角器」
(商品No. 1021)
60,000 円(税込)
売約済
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■作品の特徴
人間国宝 伊勢崎 淳先生のご長男で期待の人気作家 伊勢崎晃一朗先生の備前窯変角器です。ぴっと角の立ったシャープな造形の上に変化に富んだ灰被りと滲み出すような緋色がつくる壮大な景色が魅力の作品です。斑の焦げ胡麻が広がりそれを黄胡麻が美しく縁取りしています。じっと見ていると、まるで地肌が星雲、斑の胡麻が銀河、黒々と広がる灰被りが宇宙空間として、そこに宇宙の二部が切り取られているかのような、底の知れないパワーを感じさせる逸品です。
■作品の概容
共箱(四方桟)
口径5.1cm×胴径8.2cm×胴径8.0cm×高さ27.1cm
ギフト用梱包について
■作品画像
※お客様のお使いのパソコン、使用時の環境等で写真と実物が若干異なる場合がございます。予めご了承下さいませ。
公開日時:2011-01-01
■作者(伊勢崎晃一朗)について
伊勢崎晃一朗先生は、人間国宝の伊勢崎淳先生のご長男として生まれました。伊勢崎家は備前焼の名門で、祖父に無形文化財の伊勢崎陽山先生、叔父は無形文化財の伊勢崎満先生で、自身も早くから陶芸を志してきました。1994年に東京造形大学彫刻科を卒業後、アメリカに留学。ニューヨーク市在住の陶芸家、ジェフ・シャビロ氏に師事して約2年間陶芸を学び、美術や陶芸の視野を大きく広げました。2000年に帰国後、父の弟子達と共に指導を受け修業に励みました。2002年に田部美術館茶の湯展に初出品、初入選しています。
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