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伊勢崎晃一朗 作 「黒花器」
(商品No. 1022)
88,000 円(税込)
売約済
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■作品の特徴
人間国宝 伊勢崎 淳先生のご長男で期待の人気作家 伊勢崎晃一朗先生の黒花器です。つるりとした黒曜石のような光沢の美しい黒に瑠璃のようなブルーが良く映える、宝石のような作品です。つるりとしていても板ガラスののっぺりとした平坦さはなく、様々に色の揺らぎを楽しめる黒に仕上がっており、そこに配された貝の紋様が全体を上手く引き締めています。青の部分もまるで水晶のような石ハゼが入り、ブルーとホワイトの輝きは正に土の宝石という形容こそ相応しいと思わせます。晃一朗先生の堂々たる大作で、お部屋のインテリアとして一際存在感を放つ事でしょう。
■作品の概容
共箱(四方桟)
口径2.0cm胴径17.9cm×胴径17.9cm×高さ33.2cm
ギフト用梱包について
■作品画像
※お客様のお使いのパソコン、使用時の環境等で写真と実物が若干異なる場合がございます。予めご了承下さいませ。
公開日時:2011-01-01
■作者(伊勢崎晃一朗)について
伊勢崎晃一朗先生は、人間国宝の伊勢崎淳先生のご長男として生まれました。伊勢崎家は備前焼の名門で、祖父に無形文化財の伊勢崎陽山先生、叔父は無形文化財の伊勢崎満先生で、自身も早くから陶芸を志してきました。1994年に東京造形大学彫刻科を卒業後、アメリカに留学。ニューヨーク市在住の陶芸家、ジェフ・シャビロ氏に師事して約2年間陶芸を学び、美術や陶芸の視野を大きく広げました。2000年に帰国後、父の弟子達と共に指導を受け修業に励みました。2002年に田部美術館茶の湯展に初出品、初入選しています。
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