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岩本孝志 作 「備前窯変茶碗」
(商品No. 1035)
18,000 円(税込)
売約済
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■作品の特徴
確かな技術に基づいた緻密かつ豪快な作風で、普段使いの食器から力強い大壺までつくり上げる岩本孝志先生の備前茶碗です。自らも茶道を嗜む岩本先生らしく非常に掌に収まり良く、いかにも使いやすそうな造形に仕上げられています。変化に富んだ窯変に焼き上げておりながらも、灰被りなどはガラス状のしっとりとした質感となっており、口当たりや手触りも良く、また茶筅が傷まないように気を配った見込みの処理などもきちんとされています。心身ともに健やかな毎日を送って頂けるようにと願いを込めて、ご長寿のお祝いなどにプレゼントされてはいかがでしょうか。
■作品の概容
共箱(二方桟)
径12.7cm×径11.8cm×高さ8.1cm
ギフト用梱包について
■作品画像
※お客様のお使いのパソコン、使用時の環境等で写真と実物が若干異なる場合がございます。予めご了承下さいませ。
公開日時:2011-01-01
■作者(岩本孝志)について
岩本孝志氏は父の岩本吾一先生の影響で作陶の道に入り、1980年に窯を継いで独立しました。ろくろが中心で壺、花器、茶器、酒器、食器など幅広くつくられています。自分の目指す作品の完成度を高めるため、成形から焼成に至るまで努力を怠らない方です。1989年には新窯を築いています。1982年に県展奨励奨、1993年と1994年に日本伝統工芸展入賞。公募展でも活躍しています。
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