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金重多門 作 「備前湯呑」
(商品No. 5770)
6,000 円(税込)
売約済
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■作品の特徴
金重 愫先生を父に持ち、厳しい陶芸の道の中で己を磨き続ける金重多門先生の備前湯呑です。じっくりと土作りをしてから作品に使用する金重家らしく、非常に味わい深い見事な土色が出ています。明るい茶色の土味に火前の特長である光沢が乗り、まるでミルクチョコレートの肌が蕩けていくかのような色合いとなっています。さらに肌全体に砂粒が含まれており、ねっとりとした土味に奥行きをプラスしています。底部には融着防止の緋襷が敷かれており、グレーの肌にオレンジ色に近い緋襷が何とも味わい深いです。
■作品の概容
共箱(二方桟)
径7.2cm×7.1cm×高さ11.5cm
■作品画像
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公開日時:2020-02-10
■作者(金重多門)について
金重多聞先生は昭和52年に岡山市で生まれました。平成12年に慶應義塾大学商学部を卒業されました。平成16年に父である金重 愫先生のもとで陶芸の道に入られました。平成23年に岡山天満屋で個展を開催されました。
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