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金重多門 作 「備前徳利」
(商品No. 4889)
37,800 円(税込)
売約済
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■作品の特徴
金重 愫先生を父に持ち、厳しい陶芸の道の中で己を磨き続ける金重多門先生の新作備前徳利です。今回の窯焚きでは灰被りよりも、カセ胡麻を重点的に採るように狙われたそうです。その為、父である愫先生とも共通する円山窯の特徴である、やや水色掛かった美しいカセ胡麻が作品全体を彩っています。更に土の良さを証明するような味わい深い緋色の抜けが出ており、使用時には濡れることで刻一刻と変化する絶妙な土味のハーモニーを楽しむことが出来ます。本作の瓢上下は陶陽先生を参考にしたと言われており、土をしっかりと伸ばして大きく作ったためかなり軽めに仕上がっています。
■作品の概容
共箱後日(発送までしばらくお時間がかかります)
口縁3.1cm×胴径9.3cm×胴径9.0cm×高さ14.8cm 容量490cc
■作品画像
※お客様のお使いのパソコン、使用時の環境等で写真と実物が若干異なる場合がございます。予めご了承下さいませ。
公開日時:2018-01-10
■作者(金重多門)について
金重多聞先生は昭和52年に岡山市で生まれました。平成12年に慶應義塾大学商学部を卒業されました。平成16年に父である金重 愫先生のもとで陶芸の道に入られました。平成23年に岡山天満屋で個展を開催されました。
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