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伊勢崎晃一朗 作 「備前花器」
(商品No. 1210)
60,000 円(税込)
売約済
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■作品の特徴
人間国宝 伊勢崎 淳先生のご長男で期待の人気作家 伊勢崎晃一朗先生の備前花器です。瓜を思わせる独特の造形が目を引く斬新な花入です。口縁部分は大きく窄まっており、真上からでは五円硬貨のようにも見えます。かなり良く焼かれた作品であり、胡麻が背面を流れる様子や鮮やかな桟切りなどが印象的です。胡麻の黄色や桟切りの白に貝跡の朱色がとても良く映えており、花を活けずとも十分に楽しめる作品です。ニューヨークでも修業された晃一朗先生ならではのモダンな花器は、センスある贈り物として大変喜ばれるでしょう。
■作品の概容
共箱(四方桟)
径13.3cm×径13.2cm×高さ20.7cm
ギフト用梱包について
■作品画像
※お客様のお使いのパソコン、使用時の環境等で写真と実物が若干異なる場合がございます。予めご了承下さいませ。
公開日時:2011-01-01
■作者(伊勢崎晃一朗)について
伊勢崎晃一朗先生は、人間国宝の伊勢崎淳先生のご長男として生まれました。伊勢崎家は備前焼の名門で、祖父に無形文化財の伊勢崎陽山先生、叔父は無形文化財の伊勢崎満先生で、自身も早くから陶芸を志してきました。1994年に東京造形大学彫刻科を卒業後、アメリカに留学。ニューヨーク市在住の陶芸家、ジェフ・シャビロ氏に師事して約2年間陶芸を学び、美術や陶芸の視野を大きく広げました。2000年に帰国後、父の弟子達と共に指導を受け修業に励みました。2002年に田部美術館茶の湯展に初出品、初入選しています。
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