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金重 剛 作 「備前酒呑」
(商品No. 4032)
14,000 円(税込)
売約済
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■作品の特徴
久々井にて築窯し、研究と作陶を続ける金重 剛先生のやや前作の備前酒呑です。陶印が「剛」となっており、久々井築窯以前の作品です。金重備前の代名詞の一つとも言える、柔らかな緋色に渋いカセ胡麻が合わさった優美が景色が特徴です。とりわけ備前の景色の中でも使い味の変化が大きいカセは、日常的によく使われる酒呑という器種にピッタリです。使い込んで育てていけば手放せなくなる味わいがあります。(使用感はあまり感じられませんが前作ですので予めご了承下さい)
■作品の概容
共箱(四方桟)
径6.7cm×径6.3cm×高さ5.9cm
■作品画像
※お客様のお使いのパソコン、使用時の環境等で写真と実物が若干異なる場合がございます。予めご了承下さいませ。
公開日時:2016-04-05
■作者(金重 剛)について
金重 剛先生は無形文化財 金重道明先生の次男として生まれました。偉大な人間国宝 金重陶陽先生の孫になります。金重 剛先生は1988年に芦屋芸術学院を卒業されました。1992年アトリエ飛行船陶芸研究所を経て備前に帰って来られました。1996年9月備前若手作家展に出品。1999年5月からは金重一門展に出品されるなどの活躍をされています。
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