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多久周作 作 「備前大湯呑」
(商品No. 4218)
5,400 円(税込)
売約済
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■作品の特徴
連綿と続いてきた人々の営みに寄り添い成熟してきた備前焼を、日々の様々な感動を酵母にして形にする多久周作先生の備前大湯呑です。「大湯呑」の名の通り、通常の湯呑よりも二回り以上大きい迫力のある作品となっています。これだけの大きさに加えてやや厚手の作りとなっておりとても重量がありますが、どっしりとしたこの迫力と安定感は規格外のものです。こちらの作品は多久先生らしい古備前調の渋い緋襷が全身に出ており、その発色の良さと迫力のある造形が相まって壺か花器とも見紛うほどです。
■作品の概容
紙箱
径9.2cm×径9.2cm×高さ11.7cm
■作品画像
※お客様のお使いのパソコン、使用時の環境等で写真と実物が若干異なる場合がございます。予めご了承下さいませ。
公開日時:2016-08-20
■作者(多久周作)について
多久周作先生は、1980年に多久 守先生のご長男として生まれました。2001年、佐賀県立有田窯業大学校を卒業し、父である多久 守先生の元で修業を始めました。2002年、日本伝統工芸中国支部展 岡山県教育委員会教育長賞受賞。2004年、田部美術館茶の湯造形展優秀賞受賞。その他、岡山県美術展や日本伝統工芸中国支部展に入選されています。
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