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屋代剛右 作 「備前長方皿」
(商品No. 4730)
7,000 円(税込)
売約済
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■作品の特徴
伊部の地にて備前焼に携わる事を夢見て下積み時代を過ごし、ついに伊部の地に念願の築窯を果たしてデビューした屋代剛右先生の備前長方皿です。伊部の地に生まれ育ち、伊部の地に散っていった数々の陶工たちの作品に惚れ込み、備前焼を生涯の仕事と定めた屋代先生らしい直球勝負の備前焼です。山土を使用した柔らかな焼き上がりで、きめ細かなカセ胡麻が乗った肌に、きつすぎない優しい色味の緋色が出ています。屋代先生らしい丁寧な仕事振りが素晴らしく、土の柔らかな表情を活かす為に四辺は叩き作りのように不定形となっていますが、厚みなどはしっかりと計算して使いやすい厚さで均一に仕上げています。備前焼らしい素朴な味わいが特徴で、秋刀魚などの他にも様々に活用できそうです。
■作品の概容
紙箱
径29.7cm×径13.4cm×高さ1.5cm
■作品画像
※お客様のお使いのパソコン、使用時の環境等で写真と実物が若干異なる場合がございます。予めご了承下さいませ。
公開日時:2017-09-18
■作者(屋代剛右)について
屋代剛右先生は昭和54年に北海道札幌市で生まれました。平成12年頃から備前市伊部の各窯元や作家の下で修行されました。平成28年9月に伊部の地に築窯し独立しました。
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