人間国宝無形文化財等、備前焼の有名作家による個性溢れる作品を一堂に展示しています。

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山本雄一 作 「備前宝瓶」

山本雄一 作 「備前宝瓶」

(商品No. 5163)
72,000 円(税込)

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■作品の特徴

神業を持つ名工 山本陶秀先生を父に持つ、無形文化財山本雄一先生のやや前作の備前宝瓶です。平成18年頃の陶暦書が同封されており、その頃に制作されたものであると思われます。山本一門の特徴である精緻で端正な轆轤挽きと宝瓶制作は相性バッチリで、流れるような轆轤挽きによる造形は見ていて大変気持が良いです。また、作品自体も宝瓶としてはかなり大型で、端正な轆轤挽きと相まって大変力強く、緻密さが光る宝瓶という作品種ながらも茶碗や茶入のような風格と豪快さがあるように感じます。窯変を目印に蓋を合わせた際にはピタリとはまり、機械で計測したかのような精密さとなっていますが、制作時の轆轤挽きは轆轤目をほとんど残しておらず迷いのなさやスピーディーさに驚かされます。山本一門の特徴である真っ白な雲のような桟切と、土肌に直接乗った金彩が大変美しく、雨上がりの空のような景色を表現しています。(使用感や汚れはありませんが、前作ですので予めご了承下さい)

■作品の概容

共箱(四方桟)
口含む径10.8cm×径9.3cm×蓋含む高さ10.0cm

■作品画像

山本雄一 作 「備前宝瓶」 #1 山本雄一 作 「備前宝瓶」 #2 山本雄一 作 「備前宝瓶」 #3 山本雄一 作 「備前宝瓶」 #4 山本雄一 作 「備前宝瓶」 #5 山本雄一 作 「備前宝瓶」 #6

※お客様のお使いのパソコン、使用時の環境等で写真と実物が若干異なる場合がございます。予めご了承下さいませ。

公開日時:2018-08-27

■作者(山本雄一)について

山本雄一先生は人間国宝山本陶秀先生のご長男で、1959年から父のもとで陶芸の道に入りました。1968年には備前焼で初めてガス窯を導入。科学好きの旺盛な探究心で、偶然に頼る部分の多い緋襷を意図的なデザインとして生み出す方法を研究。稲わらを煮詰めて抽出したエキスを絵の具のように使い、素地に花や模様を描いた人口の緋襷「緋紋」「緋彩」の技法を考案しました。花器、茶器、壺、大鉢など幅広く製作しています。1967年日本工芸会正会員に。1995年、制作者向けの入門書「備前焼の技法 伝統と創造」を出版。1996年には茶の湯の造形展で田部美術館大賞を受賞。同年、岡山県重要無形文化財保持者に認定されました。
受賞歴・・・金重陶陽賞、岡山県文化奨励賞、山陽新聞賞、紺綬褒賞、岡山日日新聞芸術文化功労章、茶の湯の造形展大賞など多数/県展審査員
所属団体・・・日本工芸会、備前焼陶心会、備芸会、玄画会、薫風会


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