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中原幸治 作 「備前土練込蓋付花器」
(商品No. 5298)
13,500 円(税込)
売約済
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■作品の特徴
川端文男先生に師事し、現代の生活にマッチしたものづくりを目指す中原幸治先生の新作備前土練込蓋付き花器です。10種類の土を混ぜ合わせて焼き締めた、大理石のような肌が特徴の花器です。田土を主体に土の間の隙間を埋めるために入念に叩き込んで制作されており、複雑な模様と今までに見たことのない色合いは、手に取り使ってみたくなるという欲求が湧き上がってきます。蓋部分の鳥のみ織部釉を使用しており、鶯のように見える鳥が簡素ながらも良い味を出しています。花を活けた際には蓋を横に添える事で、とぼけた表情の鳥がこれまた名脇役として楽しませてくれます。花器以外にも蓋物として振り出しのようにしたり、蓋付きの小徳利として使っても面白そうです。
■作品の概容
箱無し
径7.5cm×径7.5cm×高さ14.2cm
■作品画像
※お客様のお使いのパソコン、使用時の環境等で写真と実物が若干異なる場合がございます。予めご了承下さいませ。
公開日時:2018-12-18
■作者(中原幸治)について
中原幸治先生は1978年に大阪府で生まれました。2000年に奈良芸術短期大学専攻科を卒業され、2001年には備前陶芸センターを卒業されました。同年、川端文男先生に師事し、2007年には金重利陶苑に入社しました。以降、日本伝統工芸展や各地の公募展に積極的に出品されています。現在は日本工芸会の準会員です。
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