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森本良信 作 「備前緋襷酒盃」
(商品No. 5438)
15,000 円(税込)
売約済
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■作品の特徴
優れた美的感覚を持ち、土と焼きと造りに於いて常に進化し続ける森本良信先生の窯出しされたばかりの新作緋襷酒呑です。森本先生自身が「抜き物」と称する還元緋襷は、まさしくその名のとおりに土の中から濃厚な緋襷を抽出するように発色させています。青備前のような青灰色の土肌に、まるでまだ作品に火が宿っているかのような濃厚な朱色の襷が咲き乱れています。特別な削り込みや派手な意匠を施していないにも関わらず、作品の中に細かい動きが掛け合いが生まれており、古陶磁研究によるインプットと常に思考を絶やさない作品制作によるアウトプットで磨き上げられた森本先生の極上の造形力を堪能できます。森本先生曰く、還元緋襷は非常に奥深く、使い込めば使い込むほど土肌が味わいを増して楽しめるとのことです。
■作品の概容
共箱(四方桟)
径7.1cm×6.8cm×高さ5.5cm
■作品画像
※お客様のお使いのパソコン、使用時の環境等で写真と実物が若干異なる場合がございます。予めご了承下さいませ。
公開日時:2019-04-10
■作者(森本良信)について
森本良信先生は1976年、岡山県に生まれました。1996年備前陶芸センターを修了。フリーを経て、2004年東京にて初個展。以後毎年東京を中心として全国にて個展開催。2005年、2006年、2007年度田部美術館「茶の湯の造形展」入選。 2008年、東京・日本橋三越「現代作家酒器展」出品。2009年、東京・日本橋三越「現代作家茶碗展」出品。2010年、岡山・天満屋「森本良信 特集」など各地で個展を開催しています。
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