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中原幸治 作 「飴釉リム皿」
(商品No. 5584)
4,860 円(税込)
売約済
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■作品の特徴
川端文男先生に師事し、現代の生活にマッチしたものづくりを目指す中原幸治先生の飴釉リム皿です。飴釉の施釉による汚れにくさや使いやすさ、備前土による味の変化や使用時の変化の両方を狙った作品です。大阪のど真ん中で備前焼を制作する中原先生は、多面体などの人工物からヒントを得て作品に盛り込んでおり、本作でもシンプルな造形の中にセンスが感じられるお洒落な造形としています。リム皿とは縁が一段上がった皿を意味しており、そこに線紋を入れることで飴釉の流れに変化を加えています。飴釉の上から藁灰釉を仕掛けることで斑唐津と同様の、藁灰釉が揺らめく炎のようになった幽玄な景色を作り出しています。
■作品の概容
箱無し
径20.0cm×径19.9cm×高さ4.7cm
※送料が500円かかります。
■作品画像
※お客様のお使いのパソコン、使用時の環境等で写真と実物が若干異なる場合がございます。予めご了承下さいませ。
公開日時:2019-08-13
■作者(中原幸治)について
中原幸治先生は1978年に大阪府で生まれました。2000年に奈良芸術短期大学専攻科を卒業され、2001年には備前陶芸センターを卒業されました。同年、川端文男先生に師事し、2007年には金重利陶苑に入社しました。以降、日本伝統工芸展や各地の公募展に積極的に出品されています。現在は日本工芸会の準会員です。
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