人間国宝無形文化財等、備前焼の有名作家による個性溢れる作品を一堂に展示しています。

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秋谷昌央 作 「黒急須」

秋谷昌央 作 「黒急須」

(商品No. 5653)
15,000 円(税込)

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■作品の特徴

人間国宝 伊勢崎 淳先生に師事し、新しい気風の中に独自のオリジナリティ溢れる作品を手掛ける秋谷昌央先生の窯出しされたばかりの新作黒急須です。師である伊勢崎 淳先生から受け継いだ黒備前の技法で制作されており、深い艶がありながらも温かみのある発色の黒が何とも素敵です。刀剣づくりで有名な長船磯上の黒土を使用しており、それを肌に溶かして塗ることで美しい黒の肌を生み出しています。窯の中で蓋と本体を合わせた状態で炎の雨を浴びており、蓋から肩にかけてたっぷりと掛かった胡麻が黒に反応して一部緑色に変化しています。丁寧に櫛目を作品全体に入れており、急須を球体として見た際には膨張するような躍動感を、黒の作品としてみた際には黒にグラデーションをそれぞれ加味しています。蓋には秋谷先生拘りのストッパーが付いており、蓋の落下防止に役立ちます。

■作品の概容

箱無し
取手と注ぎ口含む径18.2cm×胴径12.7cm×蓋含む高さ10.8cm

■作品画像

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※お客様のお使いのパソコン、使用時の環境等で写真と実物が若干異なる場合がございます。予めご了承下さいませ。

公開日時:2019-10-21

■作者(秋谷昌央)について

秋谷昌央先生は1968年に埼玉に生まれました。1998年から人間国宝 伊勢崎 淳先生に師事し、10年間の修業を経て2008年に備前の地に築窯し、独立されました。2009年に初窯出しをされました。田部美術館 茶の湯の造形展や日本工芸会中国支部展に入選、岡山県美術展県展賞・奨励賞など受賞されています。


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