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屋代剛右 作 「伊部酒呑」
(商品No. 6282)
6,500 円(税込)
売約済
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■作品の特徴
伊部の地にて備前焼に携わる事を夢見て下積み時代を過ごし、
ついに伊部の地に念願の築窯を果たしてデビューした屋代剛右先生の伊部酒呑(ぐい呑)です。
伊部の地に生まれ伊部の地に散っていった数々の陶工たちの作品に惚れ込み、
備前焼を生涯の仕事と定めた屋代先生らしい直球勝負の備前焼です。
登窯でじっくりと丁寧に焼き上げる事で生まれるモスグリーンのカセ胡麻は、
金重一門にも通ずるキメ細かさと美しい発色となっています。
さらに作品正面と見込みにそれぞれ酒器には嬉しい見事な緋色が出ており、
使うことで真価を発揮する備前焼らしい景色となっています。
見ても使っても楽しめて、尚且育てがいのある景色も持っており、
15年以上下積みを経験した屋代先生の窯焚きの上手さが分かる作品となっています。
やや土質が甘く長時間水気のあるものを入れておくと染みる場合がございます。■作品の概容
箱無し(※別途桐箱制作可能です)
径8.2cm×8.1cm×高さ4.8cm
■作品画像
※お客様のお使いのパソコン、使用時の環境等で写真と実物が若干異なる場合がございます。予めご了承下さいませ。
公開日時:2021-07-02
■作者(屋代剛右)について
屋代剛右先生は昭和54年に北海道札幌市で生まれました。
平成12年頃から備前市伊部の各窯元や作家の下で修行されました。
平成28年9月に伊部の地に築窯し独立しました。
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