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中村和樹 作 「備前長方皿」
(商品No. 6750)
20,000 円(税込)
売約済
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■作品の特徴
酒器の名工 中村六郎先生・真先生の流れを汲み味わい深い作品をつくり出す、
中村和樹先生の窯出しされたばかりの新作備前長方皿です。
酒器づくりの名人の流れを汲みながらも、
作風の中に父や祖父とも違う独特の色を忍ばせる和樹先生らしい作品です。
令和4年10月に窯出しされたばかりの最新作で、
中村家らしい濃厚な緋色と窯変のコンビネーションが楽しめる長方皿です。
酒器などにも見られるまるで夕焼けのような緋色の抜けが出ており、
食器であってもまるで酒器のような独特の色気を漂わせています。
幅約30cm弱のサイズは取り回しやすいサイズ感となっており、
叩き造りで丁寧に仕上げた造形はシンプルで主張が少なく、
緋色の強い窯変が乗っても煩すぎず料理を引き立ててくれます。
使用前に水に濡らしておくことで汚れが染み込みにくく、
緋色も水気を含んでより美しい状態で楽しめるようになります。■作品の概容
箱無し
径28.6cm×16.0cm×高さ4.7cm
■作品画像
※お客様のお使いのパソコン、使用時の環境等で写真と実物が若干異なる場合がございます。予めご了承下さいませ。
公開日時:2022-10-19
■作者(中村和樹)について
中村和樹先生は1980年に中村 真先生の長男として岡山県備前市で生まれました。
2003年に岡山大学文学部を卒業後、祖父中村六郎先生と父中村 真先生に師事し、陶技を磨きました。
2006年に初窯を焚いて独立されました。
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