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高島聡平 作 「黄盃」

高島聡平 作 「黄盃」

(商品No. 6899)
11,000 円(税込)

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■作品の特徴

伊勢崎 淳先生の工房を卒業後、日本陶磁協会の現代陶芸奨励賞を受賞し、
華々しいデビューを飾った高島聡平先生の黄盃(おうはい)です。

備前焼五人目の人間国宝の伊勢崎 淳先生に師事し、
瀬戸内市牛窓にて独立を果たした高島先生の酒盃です。

黄盃という見慣れないタイトルになっておりますが、
複数回焼成することで自然釉を焼き重ねた作品です。

鮮やかな辛子色の黄胡麻が幾重にも焼き重なり、
さらに溶け出した藁灰が真っ白なインクのように変化したり、
濡れたようなグレー桟切りが出たりと多種多様な窯変が交錯しています。

作品本体に使われた粘土も山土混じりの粗めの粘土が使用されており、
ざっくりとした雰囲気が豪快な焼き上がりによく似合っています。

高台は土見せのように自然釉から守られており、
先間からは溶けたチョコレートのような濃厚な茶色が顔を覗かせています。

■作品の概容

共箱後日(恐れ入りますが発送までしばらくお時間がかかります。)
径8.8cm×8.5cm×高さ4.8cm

■作品画像

高島聡平 作 「黄盃」 #1 高島聡平 作 「黄盃」 #2 高島聡平 作 「黄盃」 #3 高島聡平 作 「黄盃」 #4 高島聡平 作 「黄盃」 #5

※お客様のお使いのパソコン、使用時の環境等で写真と実物が若干異なる場合がございます。予めご了承下さいませ。

公開日時:2023-03-26

■作者(高島聡平)について

高島聡平先生は1991年に北海道釧路市で生まれました。

2014年に道都大学デザイン学科を卒業され、そのまま伊勢崎 淳先生に弟子入りしました。

現在、岡山県瀬戸内市牛窓にて独立されています。

岡山県美術展覧会奨励賞、田部美術館「茶の湯の造形展」入選、陶美展奨励賞、現代茶陶展 入選、日本陶磁協会現代陶芸奨励賞を受賞及び入選されています。


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