<< 戻る | 買い物かごを見る |
大岩智之 作 「備前酒呑」
(商品No. 7250)
14,300 円(税込)
売約済
お支払・配送についてはこちら
■作品の特徴
隠崎隆一先生の下で陶技を学び、
兵庫県上郡の地で研究に励む大岩智之先生の備前酒呑です。
令和5年11月に窯出しされた作品です。
大岩先生は強い焼き込みを狙って焼成されており、
高い熱量によって迫力のある景色が形成されています。
背面から一気に流れ出す黄胡麻は非常に迫力があり、
特殊な三足の造形によって、なんと高台内へ流れ胡麻が発生しています。
鎬を多用した大胆な造形は、土肌に細かな粘土の隆起や溝を発生させており、
今回の透明感のある水色の窯変がその凹凸によって繊細な濃淡を得ています。
師の三脚のデザインを自身の中に取り込みアウトプットした造形も面白く、
高台から口縁の縁に至るまで大岩先生のこだわりが溢れています。■作品の概容
共箱後日(恐れ入りますが発送までしばらくお時間がかかります。)
径8.1cm×7.1cm×高さ6.4cm
■作品画像
※お客様のお使いのパソコン、使用時の環境等で写真と実物が若干異なる場合がございます。予めご了承下さいませ。
公開日時:2024-03-18
■作者(大岩智之)について
大岩智之先生は1977年に兵庫県神戸市に生まれました。
2004年に備前陶芸センターを修了し、2005年に隠崎隆一先生に師事しました。
2014年に兵庫県に工房を構えて独立しました。
関連商品