人間国宝無形文化財等、 備前焼の有名作家による個性溢れる作品を一堂に展示しています。


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金重多門 作 「備前向付」

(商品No. 4913)
金重多門 作 「備前向付」
5,400 円(税込)

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■作品の特徴

金重 愫先生を父に持ち、厳しい陶芸の道の中で己を磨き続ける金重多門先生の新作備前向付です。じっくりと土作りをしてから作品に使用する金重家らしく、非常に味わい深い見事な土色が出ています。良質の田土の中でもやや砂けの多い部分を使用しており、小さな砂粒を多く含んだ明るいキャラメルブラウンの土味は、金重家の中でも特に愫先生の家の見所の一つとなっています。そこへカラッとした黄胡麻や、さり気ない緋襷などが加わって素晴らしいアクセントとなっています。使い時には水気を含んでより美しく変化し素晴らしい色気を醸し出します。

■作品の概容

紙箱
径14.5cm×径14.1cm×高さ6.7cm

■作品画像

金重多門作 「備前向付」
金重多門作 「備前向付」
金重多門作 「備前向付」
金重多門作 「備前向付」
金重多門作 「備前向付」

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公開日時:2018-01-26

■作者(金重多門)について

金重多聞先生は昭和52年に岡山市で生まれました。平成12年に慶應義塾大学商学部を卒業されました。平成16年に父である金重 愫先生のもとで陶芸の道に入られました。平成23年に岡山天満屋で個展を開催されました。

 

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