人間国宝無形文化財等、 備前焼の有名作家による個性溢れる作品を一堂に展示しています。


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中原幸治 作 「織緋グラス」

(商品No. 5402)
中原幸治 作 「織緋グラス」
4,320 円(税込)

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■作品の特徴

川端文男先生に師事し、現代の生活にマッチしたものづくりを目指す中原幸治先生の織緋グラスです。織部の施釉による汚れにくさや使いやすさ、備前土による味の変化や使用時の変化の両方を狙った織部緋襷の作品です。備前土の持つ変化する美しさや使い心地の良さを残したまま、外周部を織部釉で補強し食器としての完成度を高めています。中央部分は備前土を見せるような形式となっており、備前土の変化の面白さや無釉焼締による剥き出しの土肌を上手く活用しています。中原先生らしい織部と緋襷による翠緑と緋色の対比と、カッティング風のデザインによる面の魅せ方とを組み合わせた造形がとてもお洒落です。

■作品の概容

紙箱
径7.7cm×7.7cm×高さ8.5cm

送料が500円かかります。

■作品画像

中原幸治作 「織緋グラス」
中原幸治作 「織緋グラス」
中原幸治作 「織緋グラス」
中原幸治作 「織緋グラス」
中原幸治作 「織緋グラス」

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公開日時:2019-03-20

■作者(中原幸治)について

中原幸治先生は1978年に大阪府で生まれました。2000年に奈良芸術短期大学専攻科を卒業され、2001年には備前陶芸センターを卒業されました。同年、川端文男先生に師事し、2007年には金重利陶苑に入社しました。以降、日本伝統工芸展や各地の公募展に積極的に出品されています。現在は日本工芸会の準会員です。

 

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