人間国宝無形文化財等、 備前焼の有名作家による個性溢れる作品を一堂に展示しています。


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高力芳照 作 「粉引盃」

(商品No. 6424)
高力芳照 作 「粉引盃」
8,800 円(税込)

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■作品の特徴

金重素山先生と金重有邦先生に師事しながらも、
気負うこと無く自身の作品づくりを追求する高力芳照先生の、
窯出しされたばかりの新作粉引盃です。

令和3年9月に窯出しされたばかりの最新作です。

備前陶のみならず志野や唐津など施釉陶にも長じていた素山先生の流れを汲み、
備前地方土を使用しつつ本格的な粉引作品に仕上げています。

釉薬の下から胎土に含まれる小石が顔を覗かせており、
純白の釉薬ながらも良い意味で綺麗過ぎない釉調となっています。

見込みには鉄絵でまるで目跡のごとく五つの点が描かれ、
水面が揺らぐように濃淡が変化した釉薬と合わせて見応えのある景色となっています。

■作品の概容

共箱(四方桟)
径8.4cm×8.1cm×高さ4.2cm

■作品画像

高力芳照作 「粉引盃」
高力芳照作 「粉引盃」
高力芳照作 「粉引盃」
高力芳照作 「粉引盃」
高力芳照作 「粉引盃」
高力芳照作 「粉引盃」

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公開日時:2021-11-24

■作者(高力芳照)について

高力芳照先生は1970年に兵庫県赤穂市で生まれました。

高校を卒業後、1989年から7年間に亘って金重素山先生と有邦先生に師事し陶芸を学びました。

1996年に備前市閑谷に登り窯を築いて独立し、翌年には初窯を焚きました。

2000年に東京で初個展を開催し、以降毎年個展を開催しています。

2002年には茶の湯の造形展に初入選されました。


 

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