人間国宝無形文化財等、 備前焼の有名作家による個性溢れる作品を一堂に展示しています。


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馬場隆志 作 「備前窯変蒼徳利」

(商品No. 6434)
馬場隆志 作 「備前窯変蒼徳利」
38,500 円(税込)

売約済

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■作品の特徴

伊部に生まれ幼い頃より備前焼を愛し、
作品制作や窯焚きを人生の楽しみとする馬場隆志先生の、
窯出しされたばかりの新作備前窯変蒼徳利です。

令和3年11月に窯出しされたばかりの最新作です。

馬場先生が得意とする塗り土による黒備前を更に進化させ、
黒の肌の一部が鮮やかなコバルトブルーへと変化した窯変蒼シリーズのぐい呑です。

何と言っても目を引くのが「窯変蒼」と銘打たれた強烈なコバルトブルーの発色ですが、
それ以外の黒の部分でも強い焼き込みに反応してガンメタリックのような独特の黒が出ています。

大量に掛かった胡麻が背面から正面へと流れ出た後に、
接地面となった正面部分へと集まって玉垂れを形成しています。

黒の塗り土の影響からか背面はかなり青みの強い胡麻ですが、
正面部分にいくにつれて黄色みが強くなっています。

シンプルな肩衝型の徳利ですが細めのボディに大きめの首を据えており、
馬場先生らしいシャープな佇まいとなっています。

■作品の概容

共箱後日(恐れ入りますが発送までしばらくお時間がかかります。)
口縁4.5cm×胴径8.2cm×胴径8.0cm×高さ14.3cm 容量 約320cc

■作品画像

馬場隆志作 「備前窯変蒼徳利」
馬場隆志作 「備前窯変蒼徳利」
馬場隆志作 「備前窯変蒼徳利」
馬場隆志作 「備前窯変蒼徳利」
馬場隆志作 「備前窯変蒼徳利」

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公開日時:2021-12-03

■作者(馬場隆志)について

馬場隆志先生は1983年、備前焼作家 馬場祥輔先生の長男として生まれました。

幼少のころから将来は陶芸家になると考え、
大学時代は陶芸の幅を広げるために彫刻を選択。

2006年に東京芸術大学彫刻科を卒業し、京都市産業技術センターに入り、研鑽を積みました。

2007年に独立し、初個展開催。

現在、百貨店での個展を中心に活躍されています。


 

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