人間国宝無形文化財等、 備前焼の有名作家による個性溢れる作品を一堂に展示しています。


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高力芳照 作 「備前火襷いちご皿」

(商品No. 6611)
高力芳照 作 「備前火襷いちご皿」
5,500 円(税込)

売約済

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■作品の特徴

金重素山先生と金重有邦先生に師事しながらも、
気負うこと無く自身の作品づくりを追求する高力芳照先生の備前火襷いちご皿です。

2021年9月窯出しの最新作で、高力先生オリジナルの水玉シリーズの皿です。

薪焼成も可能な特注の電気窯によって、登り窯と同程度の時間を掛けて焼成されており、
しっとりとした肌合いと土の芯に染み込むような濃厚な緋襷の発色は、
師の技をしっかりと受け継いでいることを感じさせます。

水玉模様をいちごの粒に見立てて制作しており、
本格的な火襷焼成ながらもポップな雰囲気となっています。

薄造りのプレートのようなデザインとなっていますが、
縁は僅かに反り返っており使いやすさが向上しています。

■作品の概容

箱無し
径12.7cm×12.5cm×高さ1.4cm

■作品画像

高力芳照作 「備前火襷いちご皿」
高力芳照作 「備前火襷いちご皿」
高力芳照作 「備前火襷いちご皿」
高力芳照作 「備前火襷いちご皿」

※クリックで拡大表示します。
※お客様のお使いのスマートフォン、使用時の環境等で写真と実物が若干異なる場合がございます。予めご了承下さいませ。

公開日時:2022-05-28

■作者(高力芳照)について

高力芳照先生は1970年に兵庫県赤穂市で生まれました。

高校を卒業後、1989年から7年間に亘って金重素山先生と有邦先生に師事し陶芸を学びました。

1996年に備前市閑谷に登り窯を築いて独立し、翌年には初窯を焚きました。

2000年に東京で初個展を開催し、以降毎年個展を開催しています。

2002年には茶の湯の造形展に初入選されました。


 

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