中原幸治 作 「備前招き猫宝瓶」(商品No. 6830) |
44,000 円(税込)
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川端文男先生に師事し、現代の生活にマッチしたものづくりを目指す中原幸治先生の、
窯出しされたばかりの新作備前招き猫宝瓶です。
2022年末に窯出しされたばかりの最新作です。
制作スピードが湧き上がるアイデアに追いつかない、
と語る中原幸治先生らしいアイデアが詰め込まれた宝瓶です。
現在、細工物制作に情熱を傾けている中原先生らしく、
往年の名工によって生み出され育まれてきた伝統的スタイルを踏襲しつつ、
自身の持ち味であるユーモラスな作風を遺憾なく発揮した作品に仕上がっています。
蓋部分は非常にボリューム感のある招き猫の摘みがあしらわれており、
どこかとぼけたような表情のふっくらとした招き猫本体や、
小判に魚といったアクセサリーの豊富さが魅力となています。
宝瓶の本体部分は往年の名工たちの作品を彷彿とさせる見事な手捻りを披露しており、
ボリューム感のある蓋部分に対して軽く使いやすく仕上がっています。
制作は大阪の自身のスタジオで行っていますが、
焼成は師である川端文男先生の穴窯にて行っています。
共箱(四方桟)
注ぎ口含む径11.6cm×径9.9cm×蓋含む高さ10.5cm
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公開日時:2023-01-15