馬場隆志 作 「鬼志野盃」(商品No. 7674) |
19,800 円(税込)
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伊部に生まれ幼い頃より備前焼を愛し、
作品制作や窯焚きを人生の楽しみとする馬場隆志先生の新作鬼志野盃(酒呑)です。
令和7年2月に窯出しされた最新作です。
備前土に志野釉薬を掛け登り窯で焼いた異色の作品で、
備前土の特性、志野釉薬の作用、登り窯による焼成が重なり合い、
無限大の変化が楽しめるシリーズとなっております。
まず目を引くのがまるで斑唐津や朝鮮唐津のような釉流れの景色で、
鬼志野の名の通り長石釉と備前の自然釉とが激しく混ざり合っています。
見込みでは自然釉の流れ落ちる様子がより鮮明になっており、
釉薬と自然釉が何層にも重なり合った景色は非常に見応えがあります。
激しい窯変に見合うよう大胆な割高台を取り入れており、
鬼志野の名に恥じない圧倒的な存在感を放っています。
共箱(四方桟)
径8.0cm×8.0cm×高さ5.3cm
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公開日時:2025-06-03
馬場隆志先生は1983年、備前焼作家 馬場祥輔先生の長男として生まれました。