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金重 巖 作 「伊部鉢」
(商品No. 4513)
18,000 円(税込)
売約済
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■作品の特徴
金重一門という名門に生まれ育ち、陶陽先生と道明先生が代々焼き上げてきた窯を使ってこだわりの詰まった作品を作っている金重 巖先生のやや前作の伊部鉢です。一目で巖先生と分かる独特の土味をしており、巖先生自身の好みである焼成中に掛かる必要最低限の胡麻と夕焼けのような橙色の土味が何とも渋いです。口縁部にパラパラと降り掛かったカセ胡麻が橙色の土味へとグラデーションしていく様は、幼い時に見た夕焼けのようでノスタルジックな気持ちになります。底部周辺の焼き込みがかなり甘く、染みる為に汁気のあるものにはお使い頂けません。(前作ですが未使用品です)
■作品の概容
共箱(四方桟)
径22.6cm×径19.8cm×高さ8.8cm
■作品画像
※お客様のお使いのパソコン、使用時の環境等で写真と実物が若干異なる場合がございます。予めご了承下さいませ。
公開日時:2017-04-06
■作者(金重 巖)について
金重 巖先生は金重道明先生の御長男です。備前焼作家の家系に生まれ育ち、自らも焼き物が好きだったことから、作陶の道へ進まれました。金重一門の指導を受けて陶技を磨き、1995年に独立し、岡山のギャラリーで初個展。1999年と2001年に金重一門展に出品されています。
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