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曽我 尭 作 「備前湯呑」
(商品No. 5087)
8,000 円(税込)
売約済
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■作品の特徴
古備前が焼かれた時代と同じ環境を再現して古の美へと挑戦する曽我 尭先生の6月に窯出しされたばかりの新作備前湯呑です。古備前時代の様式を再現するため耐火煉瓦等も使用せず、その為に窯内部の熱効率からしてまったく現代の常識が通用しない窯で焼き上げられており、それ故に現代の美を飛び越えて古備前に差し迫るような極上の土味を見せています。窯自体が年度で構成されており、さながら焼き物の中で焼き物を焼いているであり、窯出し毎に土味に様々な変化が現れるそうです。この作品も前回よりも金彩緋襷がより鮮やかになっており、銀色の地肌にプラチナのような緋襷が掛かっています。このような金彩緋襷の作品はやや鋭い手触りとなりやすいですが、曽我先生らしく柔らかで繊細な土肌となっているのも素晴らしいです。
■作品の概容
紙箱
径7.7cm×7.6cm×高さ9.4cm
■作品画像
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公開日時:2018-06-21
■作者(曽我 尭)について
曽我 尭先生は1984年に東京で生まれました。2009年に伊勢崎 淳先生に師事し、2012年に備前市久々井に築窯されました。2013年より独立し作陶活動を開始されました。
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