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馬場祥輔 作 「備前ぐい呑」
(商品No. 5760)
8,000 円(税込)
売約済
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■作品の特徴
人気作家馬場隆志先生の父で、派手ではなくとも存在感のある作品制作で人々を魅了した馬場祥輔先生の備前酒呑です。浦上善次先生の下で磨き抜かれた陶技が遺憾なく発揮されており、師匠譲りの造形の中にオリジナリティをしっかりと持たせた作品に仕上がっています。かなり轆轤目の強い壺型の造形となっており、胴の中央部分には師匠譲りのワンポイントの箆目が入っています。良く溶けた黄胡麻と金彩の出た紫蘇色が合わさっており、特に金彩の出た紫蘇色の部分は息子の馬場隆志先生によく似た味わいとなっています。胴の中央がくびれており、指をかけて持ちやすくなっています。
■作品の概容
共箱(二方桟)
径6.1cm×径5.8cm×高さ5.3cm
■作品画像
※お客様のお使いのパソコン、使用時の環境等で写真と実物が若干異なる場合がございます。予めご了承下さいませ。
公開日時:2020-01-31
■作者(馬場祥輔)について
馬場祥輔先生は1947年岡山県備前市に生まれました。邑久高校を卒業後、画家を志して上京しました。その後帰郷し、1970年に浦上善次先生に弟子入りしました。1974年に登窯を焚いて独立されました。自分らしさのある作品を作ることをモットーに活動されていました。2016年に逝去されました。
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