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三好健太郎 作 「酒呑」
(商品No. 6044)
4,500 円(税込)
売約済
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■作品の特徴
笠間と唐津で陶芸を学び、越前の地で作陶を続ける三好建太郎先生の前作の唐津酒呑です。
本場唐津で学んだ三好先生らしい見事な釉調の酒呑で、
見込みには細か目で大人しい印象の梅花皮が、
腰回りにはやや粒が大きく動きのある印象の梅花皮が出ています。
古来より茶人を虜にしてきた井戸作品の代名詞とも言える梅花皮を、
10cmにも満たない酒盃に見事に再現しており、
掌で眺めているとまるで自分が巨人になって茶碗を乗せているかのようです。
茶碗のような風格をまとった酒呑ですがフィット感がとても良く、
やや大き目の酒呑や酒盃が好きな人に丁度良い大きさとなっています。
釉薬を含めてかなり薄手になっており、使うとあっという間に変化しそうです。
新品で購入後にそのまま開封することなく大切に保管されていた未使用品です。■作品の概容
共箱(二方桟)
径8.3cm×8.0cm×高さ5.1cm
※送料が500円かかります。
■作品画像
※お客様のお使いのパソコン、使用時の環境等で写真と実物が若干異なる場合がございます。予めご了承下さいませ。
公開日時:2020-10-28
■作者(三好健太郎)について
三好建太郎先生は1953年に北海道で生まれました。
1973年からは茨城県笠間で、1975年からは佐賀県唐津で陶芸を学びました。
1979年に福井県武生市に割竹式登り窯を築いて独立されました。
現在は古越前の研究をしながら全国各地で個展を開催されています。
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