<< 戻る | 買い物かごを見る |
馬場隆志 作 「鬼志野湯呑」
(商品No. 6171)
7,700 円(税込)
売約済
お支払・配送についてはこちら
■作品の特徴
伊部に生まれ幼い頃より備前焼を愛し、
作品制作や窯焚きを人生の楽しみとする馬場隆志先生の鬼志野湯呑です。
令和2年11月頃に窯出しされた作品で、
備前土に志野釉薬を掛け登り窯で焼いた異色の作品です。
備前土の特性、志野釉薬の作用、登り窯による焼成が重なり合い、
無限大の変化が楽しめる新シリーズとなっております。
本作は何と言っても目を引くのが黒織部を彷彿とさせる景色で、
黒の部分は備前で言う引出黒作品のような非常に複雑な黒になっています。
一部では透過しやや器肌を滑るような釉調となりつつ、
所々で金属っぽい窯変や鉄釉のような茶褐色など様々な変化が見られます。
オーソドックスな造形は釉薬の質感と相まってとても使いやすくなっています。■作品の概容
箱無し (※別途桐箱制作可能です)
径8.8cm×8.7cm×高さ8.0cm
■作品画像
※お客様のお使いのパソコン、使用時の環境等で写真と実物が若干異なる場合がございます。予めご了承下さいませ。
公開日時:2021-03-11
■作者(馬場隆志)について
馬場隆志先生は1983年、備前焼作家 馬場祥輔先生の長男として生まれました。
幼少のころから将来は陶芸家になると考え、
大学時代は陶芸の幅を広げるために彫刻を選択。
2006年に東京芸術大学彫刻科を卒業し、京都市産業技術センターに入り、研鑽を積みました。
2007年に独立し、初個展開催。
現在、百貨店での個展を中心に活躍されています。
関連商品