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金重潤平 作 「備前酒呑」
(商品No. 6413)
20,000 円(税込)
売約済
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■作品の特徴
金重一門の第一人者 金重晃介先生のご長男、
金重潤平先生の窯出しされたばかりの新作備前酒呑です。
令和3年9月に窯出しされたばかりの最新作です。
金重一門伝統の土作りにこだわって土錬機を一切使用せず、
手作業のみでじっくりと土作りをした作品です。
金重一門の黄胡麻といえばこれといった焼き上がりの作品で、
たっぷりと掛かった黄胡麻は集積して焦げ胡麻になり、
土肌はチョコレートのように濃厚な色合いになっています。
また本作は茶碗などを焼く火前の場所へ置かれたために、
口縁部の胡麻もよく溶けて茶碗同様唇に触れた際の触感も向上させています。
茶碗をコンパクトにしたような造形の中に様々なエッセンスが詰め込まれており、
ゆったりとした見込みに渦巻のように強い轆轤目を残すなど、
勉強熱心好奇心旺盛な潤平先生らしい挑戦的な意匠となっています。■作品の概容
共箱(四方桟)
径8.7cm×8.4cm×高さ4.3cm
■作品画像
※お客様のお使いのパソコン、使用時の環境等で写真と実物が若干異なる場合がございます。予めご了承下さいませ。
公開日時:2021-11-13
■作者(金重潤平)について
金重潤平先生は1972年に金重晃介先生の長男として東京駒場で生まれました。
1994年には早稲田大学第一文学部を卒業されました。
2000年には米国ニューヨークのロングアイランド大学大学院彫刻科を修了されました。
その後、帰国し父である金重晃介先生に師事しました。
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