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大岩智之 作 「備前酒呑」
(商品No. 6627)
15,400 円(税込)
売約済
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■作品の特徴
隠崎隆一先生の下で陶技を学び、兵庫県上郡の地で研究に励む、
大岩智之先生の窯出しされたばかりの新作備前窯変酒呑です。
令和4年5月に窯出しされた最新作です。
大岩先生は強い焼き込みを狙って焼成されており、
本作も穴窯ながらも灰被り窯変が出た力作となっています。
穴窯による灰被り窯変ということで全体的に明るめの景色となっており、
特に正面部分の明るいグレーの窯変は赤みの強い土色と相まって、
華やかなコントラストが楽しめる作品に仕上がっています。
箆による鎬を多用した大胆な造形は土肌に細かな粘土の隆起や溝を発生させており、
粒子の細かい飛び胡麻が付着することで非常に奥行きのある土肌を形成しています。
師の三脚のデザインを自身の中に取り込みアウトプットした造形も面白く、
高台から口縁の縁に至るまで大岩先生のこだわりが溢れています。■作品の概容
共箱後日(恐れ入りますが発送までしばらくお時間がかかります。)
径7.6cm×7.1cm×高さ6.2cm
■作品画像
※お客様のお使いのパソコン、使用時の環境等で写真と実物が若干異なる場合がございます。予めご了承下さいませ。
公開日時:2022-06-13
■作者(大岩智之)について
大岩智之先生は1977年に兵庫県神戸市に生まれました。
2004年に備前陶芸センターを修了し、2005年に隠崎隆一先生に師事しました。
2014年に兵庫県に工房を構えて独立しました。
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