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大岩智之 作 「白酒呑」
(商品No. 6380)
14,300 円(税込)
売約済
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■作品の特徴
隠崎隆一先生の下で陶技を学び、兵庫県上郡の地で研究に励む、
大岩智之先生の窯出しされたばかりの新作白酒呑です。
令和3年9月に窯出しされた最新作です。
代表的なシリーズの一つである「黒」と対をなすシリーズで、
山土と萩焼で馴染みの深いカオリンを混ぜた塗り土を施し、
まるで鍾乳石のような乳白色へと焼成した作品です。
白の塗り土の柔らかな乳白色をベースに穴窯焼成による自然釉が加わり、
鍾乳石が何層にも堆積したかのように異なる白が折り重なっています。
さらにその中に御本手を彷彿とさせるグラデーションも加わり、
黒と対を成すシリーズとして相応しい景色の広がりが生まれています。
師の三脚のデザインを自身の中に取り込みアウトプットした造形も面白く、
高台から口縁の縁に至るまで大岩先生のこだわりが溢れています。■作品の概容
共箱後日(恐れ入りますが発送までしばらくお時間がかかります。)
径7.6cm×6.9cm×高さ6.7cm
■作品画像
※お客様のお使いのパソコン、使用時の環境等で写真と実物が若干異なる場合がございます。予めご了承下さいませ。
公開日時:2021-10-11
■作者(大岩智之)について
大岩智之先生は1977年に兵庫県神戸市に生まれました。
2004年に備前陶芸センターを修了し、2005年に隠崎隆一先生に師事しました。
2014年に兵庫県に工房を構えて独立しました。
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