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後関裕士 作 「蒼変黒酒呑」
(商品No. 6820)
13,200 円(税込)
売約済
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■作品の特徴
人間国宝伊勢崎 淳先生の下で修行し、茨城県にて窯を開いた後関裕士先生の、
窯出しされたばかりの新作蒼変黒酒呑(ぐい呑)です。
12月に窯出しされたばかりの最新作です。
一目で伊勢崎一門と分かる黒の塗り土を使用した作品で、
自然釉が集積した部分がコバルトブルーになることから、
「蒼変黒」というタイトルを付けられています。
また口縁部周辺は一際蒼変の色合いが濃く出ており、
使用前と使用後の微妙な変化を眼で楽しむことが出来ます。
今回はタタラ成形によってある程度作品を立ち上げた後に、
仕上げに手捻りで細かく調整して形を整えられており、
楽茶碗のような静謐さと揺らぎを感じさせるフォルムが秀逸です。
内側の黒は表面とは違い練り上げた墨のような深い色となり、
静謐な作風によく似合う吸い込まれそうな見込みとなっています。■作品の概容
共箱後日(恐れ入りますが発送までしばらくお時間がかかります。)
径7.1cm×7.0cm×高さ6.9cm
■作品画像
※お客様のお使いのパソコン、使用時の環境等で写真と実物が若干異なる場合がございます。予めご了承下さいませ。
公開日時:2023-01-05
■作者(後関裕士)について
後関裕士先生は1988年に千葉県で生まれました。
2013年に東北芸術工科大学を卒業後、備前焼重要無形文化財保持者の伊勢崎 淳先生に師事されました。
2017年に独立され、2019年茨城県常陸大宮市桧山に築窯されました。
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