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後関裕士 作 「蒼変黒盃」
(商品No. 6828)
13,200 円(税込)
売約済
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■作品の特徴
人間国宝伊勢崎 淳先生の下で修行し、茨城県にて窯を開いた後関裕士先生の、
窯出しされたばかりの新作蒼変黒盃です。
12月に窯出しされたばかりの最新作です。
一目で伊勢崎一門と分かる黒の塗り土を使用した作品で、
自然釉が集積した部分がコバルトブルーになることから、
「蒼変黒」というタイトルを付けられています。
松の割木による金色掛かったような胡麻の上に、
蒼変のコバルトブルーが折り重なるように発生しており、
見込みに流れ込む様は燃え上がる炎のようでとても神秘的です。
また口縁部周辺は一際蒼変の色合いが濃く出ており、
使用前と使用後の微妙な変化を眼で楽しむことが出来ます。
型起こしによってある程度成形した後に、
手捻りで細かく調整して形を整えられており、
靭やかで繊細な雰囲気を漂わせています。■作品の概容
共箱後日(恐れ入りますが発送までしばらくお時間がかかります。)
径11.5cm×10.4cm×高さ4.4cm
■作品画像
※お客様のお使いのパソコン、使用時の環境等で写真と実物が若干異なる場合がございます。予めご了承下さいませ。
公開日時:2023-01-13
■作者(後関裕士)について
後関裕士先生は1988年に千葉県で生まれました。
2013年に東北芸術工科大学を卒業後、備前焼重要無形文化財保持者の伊勢崎 淳先生に師事されました。
2017年に独立され、2019年茨城県常陸大宮市桧山に築窯されました。
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