人間国宝無形文化財等、備前焼の有名作家による個性溢れる作品を一堂に展示しています。

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中村 真 作 「備前ビアジョッキ」

中村 真 作 「備前ビアジョッキ」

(商品No. 6950)
5,500 円(税込)

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■作品の特徴

備前が誇る酒器の名工 中村六郎先生のご長男で、
酒器・食器作りで名高い中村 真先生の窯出しされたばかりの新作備前ビアジョッキです。

令和5年4月に窯出しされたばかりの最新作で、
中村家伝統の筒型のビアマグのデザインに取手を付け加えています。

新しく挑戦されたデザインは取手があることでより持ちやすくなっており、
通常のビアマグのサイズよりもやや大きめに作られています。

田土特有のネットリとした土味は薄っすらと輝いているように見え、
そこにほんのりと掛かった自然釉の黒色が見事にマッチしています。

備前焼らしいきめ細かい土肌がビールに濡れて非常に美しくなり、
ビールの泡も強く立つため味や飲み心地までも変化させます。

■作品の概容

箱無し
取手含む径12.0cm×径7.7cm×高さ11.1cm

■作品画像

中村 真 作 「備前ビアジョッキ」 #1 中村 真 作 「備前ビアジョッキ」 #2 中村 真 作 「備前ビアジョッキ」 #3 中村 真 作 「備前ビアジョッキ」 #4 中村 真 作 「備前ビアジョッキ」 #5

※お客様のお使いのパソコン、使用時の環境等で写真と実物が若干異なる場合がございます。予めご了承下さいませ。

公開日時:2023-05-18

■作者(中村 真)について

中村 真先生は1949年に中村六郎先生の長男として岡山県備前市で生まれました。

1971年からは父中村六郎先生の下で基礎から備前焼を学び、
土作りから作品制作の技術まで様々な修練を積まれました。

合わせて金重陶陽先生の窯焚きを学ぶため、金重道明先生の窯焚きを10年間手伝って薫陶を受けました。

その後、1975年に独立しました。

現在は酒器を中心に花器から食器まで幅広く制作されています。

東京、岡山、名古屋など全国各地で積極的に個展を開かれており、
息子の中村和樹先生との二人展なども開催されています。


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