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中村和樹 作 「備前飯碗」
(商品No. 6952)
2,200 円(税込)
売約済
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■作品の特徴
酒器の名工 中村六郎先生・真先生の流れを汲み、味わい深い作品をつくり出す、
中村和樹先生の窯出しされたばかりの新作備前飯碗です。
酒器づくりの名人の流れを汲みながらも、
作風の中に父や祖父とも違う独特の色を忍ばせる和樹先生らしい飯碗です。
令和5年4月に窯出しされたばかりの最新作で、
祖父譲りの轆轤捌きによるゆったりとしたリズムの立ち上がりは極上の色香を放っています。
酒器で有名な中村家ですが食器づくりにも長けており、
大振りでやや浅めになった使いやすく見栄えのする作行となっています。
土味もまた六郎先生譲りの見事なものとなっており、
柔らかな緋色が片面に出た非常に美しい土肌となっています。
酒器同様に使えば使うほどに馴染み育っていく楽しさがある作品です。■作品の概容
箱無し
径13.1cm×12.7cm×高さ6.3cm
※恐れ入りますが送料が500円かかります。
■作品画像
※お客様のお使いのパソコン、使用時の環境等で写真と実物が若干異なる場合がございます。予めご了承下さいませ。
公開日時:2023-05-20
■作者(中村和樹)について
中村和樹先生は1980年に中村 真先生の長男として岡山県備前市で生まれました。
2003年に岡山大学文学部を卒業後、祖父中村六郎先生と父中村 真先生に師事し、陶技を磨きました。
2006年に初窯を焚いて独立されました。
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