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友利幸夫 作 「備前ロック杯」
(商品No. 7319)
3,300 円(税込)
売約済
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■作品の特徴
沖縄にて陶芸の道に入り、備前にて末石泰節先生に師事した友利幸夫先生の備前ロック杯です。
友利先生が轆轤に向き合う際には、粘土が轆轤の上で変形していくなかで、
最も美しい瞬間を捉えたいと考えながら作陶されています。
このロック杯はその理念をダイレクトに感じさせてくれる作品となっており、
まるで踊るように躍動する粘土を敢えて「用の器」と抑え込まずに表現しています。
躍動する、を飛び越えて膨張するかのような力強い動きを持っており、
見込みはまるで土の渦潮に吸い込まれるような不思議な印象を与えてくれます。
お酒を入れるとまるで小さな壺にお酒を溜めたかのようで、
大きめの氷や酒そのものを回転させて、お酒を呑む時間そのものを楽しめます。■作品の概容
箱無し
径9.8cm×9.3cm×高さ8.8cm
※恐れ入りますが送料500円が決済時に自動加算されます。
■作品画像
※お客様のお使いのパソコン、使用時の環境等で写真と実物が若干異なる場合がございます。予めご了承下さいませ。
公開日時:2024-05-29
■作者(友利幸夫)について
友利幸夫先生は1965年に沖縄県宮古島に生まれました。
1984年からは沖縄の津波山陶房で修業されました。
その後、各地の窯業地を巡る旅の中で備前焼に出会い、1987年から末石泰節先生に4年間師事しました。
1999年には穴窯を築窯し、初窯を出して独立されました。
2001年に東京にて初個展を開催以後、福島・千葉・大阪・愛媛・宮古島など各地で個展を開催されています。
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