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友利幸夫 作 「織部ロック杯」
(商品No. 7314)
3,300 円(税込)
売約済
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■作品の特徴
沖縄にて陶芸の道に入り、備前にて末石泰節先生に師事した友利幸夫先生の織部ロック杯です。
備前焼のみならず全国各地の様々な焼き物を表現したいと願う友利先生ならではの、
備前の良さを織部の良さをチャンプルーした織部ロック杯です。
10年程前に織部焼を知人に焼成してもらってから興味を持ち、
研究の末に編み出した織部釉は柔らかな若草色に発色しており見事です。
本作の胎土には備前地方の粘土が使用されており、
底部には素焼きの際に仕掛けられた緋襷が十字に発現しています。
腰回りには強烈な轆轤目を残し、まるで若竹のような見た目となっており、
対する縦の山道が実に小気味良いアクセントとなっています。■作品の概容
箱無し
径8.6cm×8.5cm×高さ9.1cm
※恐れ入りますが送料500円が決済時に自動加算されます。
■作品画像
※お客様のお使いのパソコン、使用時の環境等で写真と実物が若干異なる場合がございます。予めご了承下さいませ。
公開日時:2024-05-24
■作者(友利幸夫)について
友利幸夫先生は1965年に沖縄県宮古島に生まれました。
1984年からは沖縄の津波山陶房で修業されました。
その後、各地の窯業地を巡る旅の中で備前焼に出会い、1987年から末石泰節先生に4年間師事しました。
1999年には穴窯を築窯し、初窯を出して独立されました。
2001年に東京にて初個展を開催以後、福島・千葉・大阪・愛媛・宮古島など各地で個展を開催されています。
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