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後関裕士 作 「蒼変黒盃」
(商品No. 7351)
11,000 円(税込)
売約済
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■作品の特徴
人間国宝伊勢崎 淳先生の下で修行し、茨城県にて窯を開いた後関裕士先生の、
窯出しされたばかりの新作蒼変黒盃(ぐい呑)です。
2024年6月に窯出しされたばかりの最新作です。
一目で伊勢崎一門と分かる黒の塗り土を使用した作品で、
自然釉が集積した部分がコバルトブルーになることから、
「蒼変黒」というタイトルを付けられています。
さらに本作は強烈な窯変によって口縁部分の黒が滑り落ちており、
白から藍色を経て黒に至るという非常にインパクトのある景色となっています。
まるで富士のようにも、揺らめく青い炎のようにも見える景色は圧巻で、
黒の塗り土の持つ秘められた可能性にワクワクします。
型起こしによって盃型をある程度成形した後に、手捻りで細かく調整しており、
シンプルかつ靭やかな造形がクールな蒼変黒によく似合っています。■作品の概容
共箱後日(恐れ入りますが発送までしばらくお時間がかかります。)
径9.7cm×9.0cm×高さ4.5cm
■作品画像
※お客様のお使いのパソコン、使用時の環境等で写真と実物が若干異なる場合がございます。予めご了承下さいませ。
公開日時:2024-07-01
■作者(後関裕士)について
後関裕士先生は1988年に千葉県で生まれました。
2013年に東北芸術工科大学を卒業後、備前焼重要無形文化財保持者の伊勢崎 淳先生に師事されました。
2017年に独立され、2019年茨城県常陸大宮市桧山に築窯されました。
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