人間国宝無形文化財等、備前焼の有名作家による個性溢れる作品を一堂に展示しています。

 取扱作品

<< 戻る 買い物かごを見る


高力芳照 作 「備前鉢」

高力芳照 作 「備前鉢」

(商品No. 7408)
6,600 円(税込)

売約済

この商品のお問い合わせ

お気に入り登録

  お支払・配送についてはこちら

■作品の特徴

金重素山先生と金重有邦先生に師事しながらも、
気負うこと無く自身の作品づくりを追求する高力芳照先生の、
窯出しされたばかりの新作備前鉢です。

令和6年6月に窯出しされたばかりの最新作です。

今回の鉢は山土を多めに使用して制作されており、
小石を多く含んだマットな肌合いは、田土とはまた違った面白さがあります。

焼き上がりに関しても山土の特色をしっかりと活かしており、
外周部は南蛮焼締風のオレンジ色の土味とカセ胡麻が、
内側はより鮮やかな緋色がそれぞれ見る者を楽しませます。

山土に含まれる小石が窯焚きによって土肌から顔を出し、
衒いのない南蛮焼締風の肌に絶妙な枯れ味を加えています。

これまでの作風よりもシンプルかつ薄めに作られており、
備前焼らしい丈夫さは残しつつ、軽く使いやすくなっています。

一人から二人用のボウルとして様々なタイミングで使用でき、
サラダなどの副菜用、フルーツやお菓子用、または丼鉢としてもお使い頂けます。

■作品の概容

箱無し
径15.7cm×15.3cm×高さ8.4cm

■作品画像

高力芳照 作 「備前鉢」 #1 高力芳照 作 「備前鉢」 #2 高力芳照 作 「備前鉢」 #3 高力芳照 作 「備前鉢」 #4 高力芳照 作 「備前鉢」 #5

※お客様のお使いのパソコン、使用時の環境等で写真と実物が若干異なる場合がございます。予めご了承下さいませ。

公開日時:2024-08-27

■作者(高力芳照)について

高力芳照先生は1970年に兵庫県赤穂市で生まれました。

高校を卒業後、1989年から7年間に亘って金重素山先生と有邦先生に師事し陶芸を学びました。

1996年に備前市閑谷に登り窯を築いて独立し、翌年には初窯を焚きました。

2000年に東京で初個展を開催し、以降毎年個展を開催しています。

2002年には茶の湯の造形展に初入選されました。


関連商品

 

▲このページの上へ