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秋谷昌央 作 「備前練込皿」
（商品No. 7461）
5,500 円（税込）
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■作品の特徴
人間国宝 伊勢崎 淳先生に師事し、
新しい気風の中にオリジナリティ溢れる作品を手掛ける秋谷昌央先生の備前皿です。
秋谷先生の工房近くにある伊部平池から採取された黄色い粘土を使った作品です。
土の成分を完全に混ぜ合わせることなく叩き伸ばして一枚の皿にしており、
各種成分の違いが色合いの違いとなってマーブル状の模様を形成しています。
土肌の模様だけでなく質感にも違いが表れており、
サラサラとしたマットな肌合いは心地良さすら感じさせます。
ただ単純に練り込みの皿にしてそれで終わりではなく、
秋谷先生らしく作品として食器として使いやすさにも拘っています。
出来る限り薄く伸ばしつつ、縁の部分ははしっかりと削り取ることで、
作品として見た目の美しさと、皿としての使いやすさが両立されています。■作品の概容
箱無し
径21.0cm×20.8cm×高さ1.8cm
■作品画像
※お客様のお使いのパソコン、使用時の環境等で写真と実物が若干異なる場合がございます。予めご了承下さいませ。
公開日時：2024-10-22
■作者（秋谷昌央）について
秋谷昌央先生は1968年に埼玉に生まれました。
1998年から人間国宝 伊勢崎 淳先生に師事し、
10年間の修業を経て2008年に備前の地に築窯し独立されました。
その後、2009年に初窯出しをされました。
田部美術館 茶の湯の造形展や日本工芸会中国支部展に入選、
岡山県美術展県展賞・奨励賞など受賞されています。
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