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高力芳照 作 「備前角酒呑」
(商品No. 7475)
13,200 円(税込)
売約済
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■作品の特徴
金重素山先生と金重有邦先生に師事しながらも、
気負うこと無く自身の作品づくりを追求する高力芳照先生の備前角酒呑です。
令和6年6月に窯出しされた作品です。
これまでの高力作品にはなかった独特のデザインで、
オーソドックスな胡麻上がりながら異彩を放つ作品に仕上がっています。
本作のタイトルは備前角酒呑となっておりますが、
枡をイメージさせるサイズ感とデザインになっています。
シルエットは完全に枡そのものですが、土肌の処理は全く違っており、
叩きによる石目肌を採用し、四角形のデザインと相まって独特の持ち心地になっています。
胡麻も上から降り注ぐようにして付着しており、
上部の断面と見込みにのみ黄胡麻が見えるようになっています。■作品の概容
共箱(四方桟)
径7.1cm×7.1cm×高さ4.6cm
■作品画像
※お客様のお使いのパソコン、使用時の環境等で写真と実物が若干異なる場合がございます。予めご了承下さいませ。
公開日時:2024-11-06
■作者(高力芳照)について
高力芳照先生は1970年に兵庫県赤穂市で生まれました。
高校を卒業後、1989年から7年間に亘って金重素山先生と有邦先生に師事し陶芸を学びました。
1996年に備前市閑谷に登り窯を築いて独立し、翌年には初窯を焚きました。
2000年に東京で初個展を開催し、以降毎年個展を開催しています。
2002年には茶の湯の造形展に初入選されました。
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