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高力芳照 作 「備前ヒダスキ水玉盃」

高力芳照 作 「備前ヒダスキ水玉盃」

(商品No. 7762)
7,700 円(税込)

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■作品の特徴

金重素山先生と金重有邦先生に師事しながらも、
気負うこと無く自身の作品づくりを追求する高力芳照先生の前作の備前ヒダスキ水玉盃です。

約15年ほど前に制作された作品です。

藁を巻くことで発生する線の緋襷、藁を丸めて設置することで生まれる面の緋襷に対する、
高力先生が独自に考案した水玉模様による点の緋襷の表現が面白い酒呑です。

薪焼成も可能な特注の電気窯によって、登り窯と同程度の時間を掛けて焼成されており、
しっとりとした肌合いと土の芯に染み込むような濃厚な緋襷の発色は、
師の技をしっかりと受け継いでいることを感じさせます。

ふんわりとした発色の水玉模様に合わせ、藁掛けもかなりシンプルにしており、
柔らかなもぐさ色の土肌と相まって、どこか花の絵のような雰囲気があります。

購入後に数回使用したのみで、汚れや使用感などはございません。

■作品の概容

共箱(四方桟)
径7.5m×7.3cm×高さ4.6cm

■作品画像

高力芳照 作 「備前ヒダスキ水玉盃」 #1 高力芳照 作 「備前ヒダスキ水玉盃」 #2 高力芳照 作 「備前ヒダスキ水玉盃」 #3 高力芳照 作 「備前ヒダスキ水玉盃」 #4 高力芳照 作 「備前ヒダスキ水玉盃」 #5 高力芳照 作 「備前ヒダスキ水玉盃」 #6

※お客様のお使いのパソコン、使用時の環境等で写真と実物が若干異なる場合がございます。予めご了承下さいませ。

公開日時:2025-09-01

■作者(高力芳照)について

高力芳照先生は1970年に兵庫県赤穂市で生まれました。

高校を卒業後、1989年から7年間に亘って金重素山先生と有邦先生に師事し陶芸を学びました。

1996年に備前市閑谷に登り窯を築いて独立し、翌年には初窯を焚きました。

2000年に東京で初個展を開催し、以降毎年個展を開催しています。

2002年には茶の湯の造形展に初入選されました。


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