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金重 愫 作 「緋襷ぐい呑」

金重 愫 作 「緋襷ぐい呑」

(商品No. 7906)
38,500 円(税込)

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■作品の特徴

金重素山先生の長男として円山窯を受け継ぎ、
繊細で優雅な土味と力強い造形の調和により、
多くの人々を魅了する金重 愫先生の前作の備前緋襷ぐい呑です。

平成11年の陶歴書が同封されており、その頃に制作された作品と思われます。

電気窯焼成による緋襷ではなく、登り窯の中で焼かれた緋襷酒呑で、
小豆色の肌に橙色混じりの緋襷が掛けられています。

素山先生が備前焼における電気窯焼成を発展させた際、
緋襷作品にはやや粗めの陶土を使うようにされていたらしく、
本作もまたやや小石混じりの力強い肌合いが魅力となっています。

最大の特徴である橙色混じりの緋襷は、まるで土肌から滲み出すように発色しており、
登り窯の炎によって生まれた濃淡がなんとも味わい深いです。

畳付きの限界を試すように大きく削り込まれた高台部は、
当時から変わらぬ愫先生の十八番であったようで、
過度な装飾はなくともその佇まいのみで雄弁に語りかけてきます。

前作ですが汚れや使用感などはございません。

■作品の概容

共箱(四方桟)
径6.8cm×6.7cm×高さ6.6cm

■作品画像

金重 愫 作 「緋襷ぐい呑」 #1 金重 愫 作 「緋襷ぐい呑」 #2 金重 愫 作 「緋襷ぐい呑」 #3 金重 愫 作 「緋襷ぐい呑」 #4 金重 愫 作 「緋襷ぐい呑」 #5

※お客様のお使いのパソコン、使用時の環境等で写真と実物が若干異なる場合がございます。予めご了承下さいませ。

公開日時:2026-02-01

■作者(金重 愫)について

金重 愫先生は金重素山先生の長男として1945年に岡山県で生まれました。

京都大学農学部を卒業した1969年から、金重素山先生の下で陶芸の道に入られました。

その後、1979年に現在の岡山市円山で独立されました。

轆轤を使用して主に茶陶を手掛け、深みのある強い焼成が持ち味です。

装飾をできるだけ排し、己の魂をストレートに土にぶつけることにこだわられています。

現在は個展を中心に活動されています。

岡山・東京・大阪・名古屋・京都・広島・福岡・熊本の各百貨店等で、
毎年精力的に個展を開催されています。

また1995年にはドイツ・ミュンヘンで個展を開催されました。

1997年には備前焼パリ展にも出品されています。

2019年には岡山県文化賞を受賞されました。


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