金重 剛 作 「備前徳利」(商品No. 4503) |
18,000 円(税込)
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久々井にて築窯し、研究と作陶を続ける金重 剛先生のやや前作の備前徳利です。金重備前らしいカセ胡麻と緋色が出ており、強烈なコントラストはないですが土ものらしい自然な発色となっています。土肌と一体化するような落ち着いたカセ胡麻は、備前らしい冷え枯れた渋さがあります。自然体の窯変を特徴とする本作らしく、緋色もまた極々自然で土の中に眠る色合いをゆっくりと呼び起こしたかのようです。祖父である金重陶陽先生の「土に素直に、火に素直に」を体現した徳利です。(使用感はあまり感じられませんが、前作ですので予めご了承下さい)
共箱(四方桟)
口縁3.6cm×胴径9.3cm×胴径8.8cm×高さ12.7cm 容量340cc
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公開日時:2017-03-31