馬場隆志 作 「備前窯変蒼麦酒器」(商品No. 6150) |
19,800 円(税込)
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伊部に生まれ幼い頃より備前焼を愛し、
作品制作や窯焚きを人生の楽しみとする馬場隆志先生の備前窯変蒼麦酒器です。
令和2年11月頃に窯出しされた作品です。
馬場先生が得意とする塗り土による黒備前を更に進化させ、
黒の肌の一部が鮮やかなコバルトブルーへと変化した窯変蒼シリーズの湯呑です。
何と言っても目を引くのが「窯変蒼」と銘打たれた強烈なコバルトブルーの発色ですが、
それ以外の黒の部分でも強い焼き込みに反応して、
ガンメタリックのような独特の光沢を持った黒が出ています。
また、高い熱量を浴びたことにより肌が凸凹になっており、
これが独特の光沢感や色合いと相まってどこか生き物のような雰囲気もあります。
口縁部から下へと流れ出た胡麻も実に面白く、
胡麻の緑金色が黒と蒼を見事に引き立てています。
蒼窯変部分は今回三層重ねのような非常にボリュームのある窯変となっており、
蒼と白の上に玄武岩のような灰被りが焼き付いており迫力があります。
大型のビール呑として何にでもお使い頂けます。
箱無し (※別途桐箱制作可能です)
径8.2cm×径8.0cm×高さ12.3cm
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公開日時:2021-02-21