松井與之 作 「備前酒呑」(商品No. 6358) |
10,000 円(税込)
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陶芸センターの講師として後進の指導もされた松井與之先生の前作の備前酒呑です。
1992年頃の陶歴書が同封されており、その頃に制作されたものであると思われます
黄胡麻と灰被り窯変が一体となって肌に張り付いており、
重厚感のある焼成を得意とする松井先生らしい景色となっています。
土肌もよく焼けて淡い金彩が全体に掛かり、
赤ワインのような深い紫蘇色にさらなる奥行きが加えられています。
軽快に波打った口縁部は講師であった松井先生らしい、
器づくりのお手本のような動きを見せておりとても使いやすそうです。
見込みにはそっと牡丹餅を置いており、
強い焼成故に緋色こそありませんが胡麻窯変と緋襷が楽しめます。
高台の形状によって少々カタつきがありますが使用上問題はございません。
前作ですが汚れや使用感などはございません。
共箱(四方桟)
径6.3cm×6.3cm×高さ5.7cm
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公開日時:2021-09-19