松井與之 作 「備前練上酒呑」(商品No. 6734) |
11,000 円(税込)
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陶芸センターの講師として後進の指導もされた松井與之先生の前作の備前練上酒呑です。
1992年頃の陶歴書が同封されており、その頃に制作されたものであると思われます
備前手以外にも様々な技法を駆使する松井先生の十八番の一つである、
別種の土を折り重なるようにして挽き上げた「練上技法」による酒呑です。
別種の土を折り重なるように積み上げて一気に轆轤で引き上げており、
勢い良く回転するマーブル状の肌が非常に面白いです。
上部から降り注いだ胡麻に合わせて肌全体に金彩が掛かり、
練り上げの肌にさらなる変化が生まれており見応えがあります。
軽快に波打った口縁部は講師であった松井先生らしい、
器づくりのお手本のような動きを見せておりとても使いやすそうです。
前作ですが汚れや使用感などはございません。
共箱(四方桟 ※陶歴書に傷みがあります)
径6.3cm×6.3cm×高さ6.3cm
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公開日時:2022-10-02