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金重潤平 作 「備前酒呑」
(商品No. 5264)
22,000 円(税込)
売約済
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■作品の特徴
金重一門の第一人者 金重晃介先生のご長男、金重潤平先生の新作備前酒呑です。金重一門伝統の土作りにこだわり、土錬機を一切使用せずに手作業のみで精製した土を、更に数十年寝かせてから使用した作品です。金重一門の黄胡麻といえばこれといった焼き上がりの作品で、たっぷりと掛かった黄胡麻は所々に焦げが見え、土肌はチョコレートのように濃厚な色合いになっています。これまでの正面に一本線を入れた意匠が更に進化し、「破れ」を取り入れるなど渋い焼成とは反対に大胆な造形になっています。口縁部の胡麻もよく溶けており、景色のみならず唇に触れた際の触感も向上させています。
■作品の概容
共箱(四方桟)
径7.0cm×径6.3cm×高さ5.4cm
■作品画像
※お客様のお使いのパソコン、使用時の環境等で写真と実物が若干異なる場合がございます。予めご了承下さいませ。
公開日時:2018-11-26
■作者(金重潤平)について
金重潤平先生は1972年に金重晃介先生の御長男として東京駒場に生まれました。1994年に早稲田大学第一文学部を卒業。2000年には米国ニューヨークのロングアイランド大学大学院彫刻科を修了し、帰国後に父である金重晃介先生に師事しました。
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